ジャッキー・チェンとジェット・リーが共演した2008年公開の映画
ドラゴン・キングダムを見た時、ジャッキー・チェンの酔拳がやたらカッコよくて、
私にも出来ないかなぁ~と無理な事を考えていました。
酔拳はその名の通り、お酒を飲んで酔っ払った様な動きで、
敵の攻撃をかわしたり、攻撃したりする拳法ですね。
私にも出来そうな拳法はないかな?と考案したのが、
風邪拳(ふうじゃけん)です。
映画が公開された年に考え出したので、かれこれ5年になりますか。
拳法の歴史としては短いですね。
風邪拳(ふうじゃけん)がどういった拳法か、解説いたします。
酔拳が酔った動作で敵を油断させるように、風邪拳(ふうじゃけん)は
風邪(かぜ)の症状で敵を油断させます。
敵と対峙した瞬間、
激しく咳き込んで苦しがる →→→ これで敵を油断させます。
敵が油断している間にさりげなく攻撃を繰り出す。
激しく咳き込むことでヤバイ病気だと思わせ、感染への恐怖心から
敵の戦闘意欲を喪失させる事もできます。
成功しても、あまりカッコよくはありません。
それどころか、なんとなくセコイ印象が残ります。
注:失敗する可能性もありますので、実戦で使用する際は、
あくまで自己責任でお願いいたします。
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気の緩みなのか、風邪を引いてしまいました。
この前の日曜日にある試験を受けて、終わったからホッとしちゃったんですね。
咳き込んでいたら、ふと風邪拳(ふうじゃけん)の事を思い出しました。
私の編み出したこの拳法、いつか役立つ日は来るのでしょうか?
来なくていいけどね。