私が始めて乗った飛行機は、2006年の9月現役を引退したYS-11です。
YS-11は純国産製のプロペラがついた双発エンジンの旅客機です。
YS-11の引退が決まったと知った時、最後に乗りに行こうかと考えましたが、
特に飛行機に乗って出かける用事もなかったので止めておきました。
JAL 航空機コレクション YS-11
この写真はJALのHPからお借りました。壁紙としてダウンロードも出来るようです。
もうYS-11に乗ることもないと思うと寂しいです。
この話を友人にすると「よく子供の時に乗った飛行機なんか覚えているね」と言われます。
大人になってからも、私はいつも飛行機に乗る時は機種をチェックしているんですけど、
他の人は違うみたいですね。
電車に乗る時に電車の機種をチェックしないので、機種を気にする方が
変なのかもしれません。
YS-11に始めて乗った時から、飛行機は大好きです。
空を飛んでるものは何でも好きです。
鳥も、スーパーマンも、ロケットも、星も、人工衛星もみんな好きです。
ただし昆虫と危険のある兵器や隕石等は例外です。
最後に飛行機の乗ったは、2010年の2月です。
もう4年以上飛行機に乗っていません。
子供の頃もそんなに旅行していた訳ではないので、YS-11に乗る機会は多くありませんでした。
その代わりに、父親によく調布の飛行場へ連れて行って貰ってセスナに乗せて貰っていました。
YS-11も飛行中は揺れた記憶があるけれど、セスナの方がガタガタ揺れて楽しかったです。
ジャンボ旅客機は揺れませんね。
安定していて飛行機に乗った気がしません。
楽しいのは離陸と着陸の時だけで、なんとなく物足りないです。
2009年にロサンゼルスからアリゾナのグランドキャニオンまでセスナに乗りました。
グランドキャニオン上空は気流が悪くて「揺れま~す」と聞いていましたが、
本当にガタガタ揺れて楽しかったです。
グランドキャニオン上空の遊覧飛行は事故が多いので禁止になったと聞きました。
いつかグランドキャニオンの遊覧飛行のパイロットになりたかったのに残念~。
この写真は、グランドキャニオンに行った時のセスナのコックピットです。
この時のパイロットの方の会社で、セスナの操縦を教えているそうです。
私が飛行機が好きと話したら、操縦を教えてあげるから習いに来てと言ってくれたので、
本気で行こうと思っていますが、ペット依存性で家を長期間留守に出来なくて
行くことが出来ません。(この話、前にもブログで書いた記憶が…)
本当はお金もなくて無理なんですけどね。
多少料金が高くても、国内で免許を取れば毎日家に帰れますね。
調布の飛行場で訓練が出来ると思いますから、やはり国内で取るしかなさそうです。
近々BIGで6億円当たる予定なので、当たったらセスナのライセンスに挑戦します。
でも… 航空機のエンジン停止時の、エンジン再始動の方法を知ってから、
少々怖くなってしまいました。
一部の小型機を除いて、再始動のためのセルモーターは装備されていないそうです。
飛行中に全エンジンが停止してしまった場合 『急降下してエンジンに大量かつ高速の空気を
吸い込ませながら点火して再始動させる』 そうです。 JAXAメールマガジン第217号より
これは怖い…
全エンジンが停止することなんて滅多にないし、仮にそうなったとしても、すぐに失速して
墜落する事はありません。 (ベルヌーイの定理だったかな)
浮力が保たれている間に、再始動すれば大丈夫と思っていたら、急降下しないとエンジンを
再始動できないとは。
まさか免許取るのにこんな訓練ありませんよね?!
こんな訓練あったら無理! 絶対無理!!
でも怖いから無理だなんて、臆病者ですよね。
臆病者にはなりたくありません…
怯えながら調べてみたら、流石にこんな危険な訓練はなさそうでした。
それはそうですよね。
訓練でわざとエンジン停止させるなんて、未熟な内にそんな事をしたら本当に墜落します。
ちょっとだけ安心しましたけれど、他にも怖い訓練はありそうです。
BIG6億円が当たったら勇気が試されますね。覚悟を決めておかないと。
そうそうYS-11以来、飛行機に乗る時は、機種をチェックすると言いましたが、
しばらくすると忘れてしまいます。
「ボーイング7?あれ?78?」と、思い出せません。
YS-11だけは忘れた事がないのに不思議ですね。
フライト中にエンジンが止まって生死を賭ける時、いきなり本番初体験よりも、練習してあった方がいいような気はしますけど。
クラッチ付きの車やバイクは押しがけといって、人が押してエンジンかける方法がありますがそれと同じですね。
車のバッテリーがあがってセルモーターが回らない時はクラッチを切った状態で、坂の上から下へ落ちていく過程でクラッチをつなぐとエンジンがかかります。
エンジンが回る→エンジンにつながったタイヤが回る これが通常ですが
タイヤが回る→タイヤにつながったエンジンが動く これが押しがけです。
プロペラ機とジェット機(ジェットエンジン)では仕組みが違うでしょうが、
エンジンが動く→空気が流れて推進 というのが、下に落ちると
空気が流れこむ→エンジンが動く ということなんですかね?
Tomさん、こんにちは(^_^)
それもそうですね。言われてみると本番初体験の方が怖いです。
練習していたとしても、かなり怖いと思います。
余程、沈着冷静or冷静沈着(どっちかわからなかったので)な人でないとパニックになると思います。
私はパニックになりそうです(^_^;
押しがけと言うエンジンをかける方法があるんですか! Tomさん詳しいですね(^〇^)
自動車の免許を持っているのに知りませんでした。
坂でタイヤを動かすのと、急降下で空気を流し込むのと、通ずる所がありますね!
同じ仕組みなのかもしれませんね。
免許を取る時に学科で勉強するんだと思いますが、学科試験も難しそうです…
日頃からなるべく頭を使って鍛えておかないと合格できないですね。
その前に資金もなんとかしないと。早くBIG6億円当てたいです♪
こんばんは。
私は2回くらいしか飛行機は乗ったことありませんが
乗っている人にとっては怖いですね。
止まったりしたら・・・。
1番最初に乗った飛行機が乱気流で揺れて
そのあと、空港に着陸した時
拍手が起こった事がありました。
体の調子は大丈夫ですか。
コメントありがとう。
しばいつんさん、こんばんは(^_^)
飛行中に全エンジンが停止した事故は、過去に何度かあったようです。
エンジン停止は考えただけでも怖いです…
飛行機は揺れた位では落ちないと分かっていても、揺れ方が酷いと不安になりますよね。
着陸して拍手が起こるのは感動的ですね♪
私は飛行機より、吊り橋や、ロープウェイ等に乗る方が怖いです(;▽;)
でも怖がっているのがバレないように、平気なフリをします。
さっき少し眠ったら、やっと頭痛も治って元気が出てきました~。
早く涼しくなって貰いたいですね。
こちらこそ、いつもコメントありがとうございます(^O^)